こんばんは。
2024年の出生率が70万人を割る見込みとニュースで報道されていました。
2022年に出生率が80万人を割っていたので異次元のスピードで少子化が進行しているといえます。
ではなぜみんな子どもを作らないのか?
私が思う答えは金銭面での不安です。
今の物価高騰で生活費が上がっており、しかも給料はその物価上昇に追いついていない状況です。
特に若年層のカップルは金銭的に辛いので、とても子どもを作る余裕がありません。
子どもを作ると子育てをしなくてはなりません。子育て中は仕事ができないので収入が減ります。
昔でしたら男が働いて女が家を守るというのが普通ですが、今はそれができません。
とても一人の収入で家族を養うことなどできないのです。
これは国の責任です。少子化が進んでいるのを知りながら女性の社会進出を推進して
さらに少子化を促進させてしまった。
私が考える対策は収入を増やし、片方の収入だけでも十分生活が成り立つレベルまで引き上げることが大切だと考えます。
それが困難なことなのはわかりますが、これを実現しないことには日本はさらに没落し後進国となることでしょう。
早急な対策が望まれます。